『年間2000人に逢う私から見た、結果を出す人』

年間、なんだかんだで2000人には合う僕の経験から、結果を出して行く人と出さない人の違いをご紹介します。
経営陣に合う事も多いですが、なにしろ、昔ながらの小売業もやっていますのでエンドユーザーが沢山居ます。
「購入(導入)して頂く」という範疇では、同じなんです。(経験則から)

まず、
私の様な商売の仕方は、現在ではトレンドアウトしている「風」です。現在のトレンドど真ん中は、EC(E-コマース)系です。
猫も杓子もECECECうるさいねんw。EC系運用で顧客のなんたるか?を知るのは、アンケートなどによる処が主になるはずですが、
あなただったらアンケートって本当の事を素直に書きますか?
ひねくれ者なので、本当の事は書かれて無いと思ってます。あるいは「匿名」とか「マンツー」で異常な攻撃をする人とか、、、
そんな中、古い商売スタイルも継続している、お客さんに良く逢って見ている私から、結果を出して行く方の特徴を。

■結果を出す人■

自由な生き方をしたいので、キッチンを導入したい
〇〇をやりたいから、これを買いたい。
孫が来るから、トイレをかっこよくしたい。
俺の社会的ポジショニングを上げたいから、トークを上手くしたい

何がしたいのかが明確なので、
実施/実行/展開/導入/購入があり気なんです。
俯瞰して考えてますから、結果(結論)に対して、僕から見て、早いです。

■結果を出しにくい人■

キッチンを入れると〇〇の生き方が出来る(かもしれない)
これを買うと、〇〇になれる(かもしれない)
トイレをかっこよくすると、孫が来る(かもしれない)
トークを巧くすると、会社のポジションがよくなる(かもしれない)

要するに、「かもしれない」を実行したいので、
色々な意味で失敗したくないので、まぁ決まりません(笑)。
なにしろ何がしたいのかが明確では無いので、投資リスクや、コストばかり気にします。
(そりゃそうですよ)

こういうタイプの人達は、EC系に任せます。

商売人なので、買って頂く事、最優先ですが、
購入商品の目的が定まっていない人をお相手にする事は、僕のビジネススキーム中、リソースの問題もあり、得策とは言えません。
先に述べた、EC系には勝てないからです。

と、商売に絡めて言ってみましたが、

これを、自身に置き換えると、
なんの為にやるか?を確定しないと、何も結果が出ないんです。
現状維持バイアスと良く言いますが、なんの為にやるか?を考えていない、いやいや、
「これをやれば何か出来る」このバイアスに引っかって先に進めません。

おぉー根本論にたどり着いた。

続く(マーケティングとか?)


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