【今思う、2代目社長の苦楽 楽編 1】

そう言えば、
私、建築/燃料系の事業では

「2代目社長」でした。

この職について、24年
社長をやって、17年

へぇ、そんなに経つんだ!そんな感じです。

その前の社会人時代、あまりに働きすぎて、こりゃー体持たない!
と、会社員辞める事を決意して

独立しよ!

でもさ、営業とか会社運営の何たるか?を知る為に、
一回、営業職についてみよ!
なんて事から、
経緯は、諸処ありましたが、今の仕事に転職(妻の実家ですから)。

そりゃー文句言われましたよ
「僕の実家から」(笑)

お前を養子に出した覚えは無い!」と
↑全然、お門違いで文句言ってました。(今は非常に平和的です)

そんなこんなで、

■手に職
■会社運営
■人脈作成

粗方学んで、

「佐山くん、後頼む」と、あっさり先代引退(笑)
↑その後も何一つ、口を出さない男前の先代

そこから、社長として、切り盛り開始。

2代目としての
楽だった事、
苦労した事、
なんてのすこしの間書いていきます。

「2代目社長の苦楽」

今日は、後から考えると楽だった事。その1

「圧倒的な顧客数」
まずは、これに尽きます。
先代や職人さんに付いているお客さんが沢山居た。
これ以上、最高な事は無いと思います。

新規で顧客を獲得するなんて事はですよ
今やっても難しい事なので、
これは、もう超絶ラッキー以外の何者でもありません。

顧客獲得ほど、難しいものはなく、
顧客獲得の為の発端
「プロダクト開発」(お金になる)
これをスキームとして的確に行う!
至極当たり前の事ですが、
実は、最も難しい訳ですから

これが無い、という事は、
とりあえず、
既存顧客を相手に真っ当な商売をすれば、
すぐに傾く!って事はありません。

ここは、2代目社長の最大の利点。
そして、ウチの主力アイテムは「灯油」
生活必需品を扱っているので益々、強みがありました。

こう考えると、、
顧客数とアイテムが揃ってこそ企業運営が出来る。
超絶当たり前の理論が証明されます。

なぜなら、ニーズに応えられるプロダクトは
何が起因で割り付けられるか?は微妙ですし
食べて行けるだけの顧客数の開拓は、相当困難だからです。

「今思う、2代目の話、その1」でした。


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