私らの様にお金を頂く側の商売をしていると(実際は全員そうです)気持ちよく使っていただくためにはどうするか?を考えます。
よくありがちなのが
■過度な価格自慢
■高性能自慢
■短納期自慢
まぁ自慢ですよ(笑)
しかし買う時の自分の立場になってみましょ。
■自分が、欲しいと感じたら買う■
極論を言えば、これに尽きます。
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あくまで例ですが、ホストクラブのお酒、相当高いですよ。びっくりする程のお金払ってます。(高級クラブもそうです)
こうなってくると、場所だとか空間とかを超えて「お酒」に、お金払ってません。
ホスト/ホステスさんにお金払ってます。
語弊無く言うと、ホスト/ホステスさんと仲良くなりたい(広義的に「欲しい」)
お酒が飲みたいなら、確実に家で飲んでいれば良い訳ですから。
高額という例でコレを挙げましたが、
実際、他にお得な別なものが有ってもそれにするか?というと、そうとも限らない。
この例だと究極の付加価値=「人」ってな事になります。
買う側の視点と、観点に冷静に立てるか?
(逆に言うと、高額店は実行してるとも言えます)
ビッグデータと戦うには「人」特化型をオススメします。
上手に運営されている小規模事業者さん、大抵この観点で仕事されてます。モノに頼って無いので、強いですよ。
余談ですが、ご商売されているなら、
いわゆる高級店に行かないと駄目ですよ。
美味いもの食べに行くのでは無く、なぜ成り立つのかを検証する為に。