【毛色が違うこと】

息子と買い物に行き、
帰り道

「そうだ、この近くに、お客さんのかっちょいい店あるから寄るぞ」
ってな事で、寄ってきました。

店名:猫のしっぽ(でも犬しか居ない)

店もかっこいいんですが、ここに住む、家族が最高。

一般的に考える「飲食店」ってのとは、完璧に毛色が違いまして、
基本的に何時やってるのか、判断が、難しい店です。

■行ってやってなかったら帰るべ■

そんな感じで行って、「居ました」(笑)
でも店を開けてる感はありません。

あっ、入って入って、店内は、色々ごちゃごちゃしてるから
居間にどうぞ(笑)
(↑最高でしょ)

そして、ファンキー代表の娘さんが
「来るなら、言ってよ、連絡手段は得意じゃない!(笑)」
と、言われ(笑)

居間で旨いコーヒーと息子も一緒だったので、
なにか旨いジュース的なのをお願い。

出てきたのが、
明らかにメニューに無い、「スムージー」

「美味しいから食べて

ジュースを頼んだのにも関わらずだ(笑)(笑)

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生まれたばかりの甥っ子が居てそれをあやす、
どう見てもネイマールにしか見えない孫(超ファンキー)

そして、またP車を買ったらしい、お父さん(おじいちゃん)
さらに遊んでくれ!と吠える友達犬のボルゾイ2号。
全員、超ぶっとび家族。本人達は「至って普通」だと言い切る。

「社長だってそうでしょ?」
確かにそうかもしれない。一味だと言われても、なんら不思議も感じない。

■どういう店なのよ?■

おろしく疑問な店だけれど、やっぱり最高(^^)

居間に通され、
赤ちゃんが居て、それをあやすネイマールの様な孫
そして、銀髪の娘と、普通に話す母親と突然居る、私を見ても動じない、父親。
普通にアイスコーヒーを飲み談笑して、それじゃーと帰る。

ここにコレから勝ち上がる飲食店の素を感じる。
いや、全ての会社の素を感じる。

「なっ?面白いだろ?勉強になっただろ?」って、息子に言ったら、
絶対、こういう店、知ることは無いけれど最高だった。

世の中、ヒットしてると報道されている店とは領域が違う店ってのがある。

領域が違う店。
領域が違う会社。

マストワードだと思う。


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