さてさて、首都圏近郊では、
「通勤ラッシュ」が散見されいる模様ですが、
一部の業種と業務では、
ICTをフル活用した「テレワーク」が、更に進むと考えています。
とは言え
この考え方に懐疑的な層が、
面倒くさい事に存在しています。
懐疑的な根拠は、
「現状維持バイアス」特に「セキュリティー」
社内では、守られている(はず)のセキュリティーが、
開放的になっちゃうんじゃないか?
なんて意識になるんだと思います。
元SEの私から言わせて貰うと
どんなにセキュリティー機能を高めても
「破れないモノは無い」
もちろん、
ある一定のリスクヘッジは必要だと考えますし
「必要です」
んが、
未知の事に大して、
あまりにリスクヘッジしすぎるのもアレです(笑)
どこまでやっても不安は、拭い去れません。
ITのセキュリティに関して、
最近の考え方として
「ゼロトラストモデル」が、挙げられています。
信頼せず攻撃されることを前提とする
要するに、
■使ってる人も
■デバイスも
■ネットワークも
■アプリケーションも
信じない!
これを前提として、
セキュリティ対策を図ると言う考え方です。
セキュリティーマネジメントな考え方が必要ですよね。
誰も、何も信じない。
ちょっとアレですが、
今の処、概念として、
そこからスタートする事が大事だと思います。
簡単に言えば、
担保は自分の責任である
冷静に考えると、
「そりゃそうだ」
仕事全域に関しても
「ゼロトラストモデル」で考えて行く時代かもです。