【船賃はもらう】

重量物(50kgの蓄電池)を住宅内部を通って、
「3階に人間が手で運ぶ」

基本的に、私、現場作業はやらないのですが(笑)

■こりゃーやらんとならんな■

半分、諦めモードで朝を迎えたのです。

ちょうどパワフルな専務が居たので
「ねぇねぇ、専務、今日忙しい?」
「ちょっと手を貸して欲しい、、アレ、、」
すると、


あぁ、Sさん(うちの職人さん)が、間違えて、うちに向かってるみたい、
帰るだけになっちゃうから、手貸してもらえるんじゃない?

■渡りに舟■

現場に直接行ってもらい、私達も到着。
我々だけで作業すると、実際の作業時間は、ともかく体力的ダメージで半日は、ツカイモノにならん!
なんて予想してました

んが、

■Sさん、パワフル(笑)■

一時間かからず、あっという間に終わる。
非常に助かりました。

もちろん、仕事なのでお金払います(笑)
「〇〇円位で良い?」(生々しい)

ーいや、いいですよ、社長ー

これですね、、、
私のポジションから考える、正直ありがたい話ですが、
駄目ですよ。

恐らく、彼にとっては、造作の無い事だし
仕事もさせてもらってるし、
だから、要らない要らない。

こんなフィーリングなんだと思います。

でも、駄目ですよ。

■自分では造作の無い事でも価値ある事かもしれない ■

冷静に自分の価値を考えていない。
職人気質の人によくあるパターンです。
ご注意を。

実際、こういう返答を頂くと、
「あっそう!ありがとう!」で、
終わらせるか/終わらせないか?は、

私、次第です(笑)


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