「佐山くん、後、頼む！」
と、あっさり先代から
引導を渡されてからの話シリーズ。
「今思う、２代目社長の苦楽 苦編２」
まだまだ、
私が、全力で現場作業も熟していた
１０年位前まで、
現場は出るわ
工程は管理するわ
見積もりはするわ
ざっくりのお金の計算はするわ
今後の見通しも検討するわ
大変(笑）
特に体使って、疲れまくっている処に、
追い打ちの様に夜は、頭使う。。
「知らない内に職人型の仕事」
まぁまぁ、１０年位前は、それこそ、
ほっといても仕事が来ていたので
（ありがたい事ですが）
良かった（良くは無い）
でも、現在の仕事に手一杯な状況
これは駄目でしょ？
自然減する顧客を想定するとまずい。。。
ここがマンパワーの足らない少人数の会社の問題
色々先行で、勉強やポジション構築、人脈形成の為の外遊など
仕事を止めてでも、そっちに全力。
↑これをやるとですよ
「売上、下がる訳です」
営業スタイルも変更して
高収益化を徐々にスタート
広く浅くから
出来るだけ特化事業へ。（この意味では成功）
この辺りからの口癖は、「喋って食ってく」
（実戦経験を元に特化事業化による成功体験を伝えるべ！）
仕事を止めて、、、
と、言っても、全部止めると、資金や事業が止まるのでそうも行かず、新しい布石活動も
「走りながらヤル」
ちょっと（いや大分）遅れているので気分は３倍速でやってました。。
「シャーアズナブル戦法」(笑）
更に、疲れる毎日を去年までやってました(笑）
「これ、大変です」
これのおかげで、大分、体がおかしくなり(笑）
今から、５年前、５年で勝負する。と、決めたらですよ
丁度良いところで、一昨年、体が更に悲鳴を上げまして限界を向かえました(笑）
今、私５３ですが、もう少し早くやれば良かったと思います。
結果は、三勝七敗、
七敗してますが、失敗した経験は大きいんです
これは辞めとけ！っていうガイドラインが出来ましたよ。
かっこよく言うと進んで失敗してみました。
付き合ってくれた役員や、取引先さん、全員に
「基本的に頭あがりません」
ありがとう！を伝えて締めます。
